【WWE】リック・フレアー「ビンス・マクマホンは俺のヒーローだ。彼が何をしていようが関係ない」

プロレス史上最高のレスラーの1人と称されるリック・フレアー。

彼は様々な団体で活動していましたが、特にWWEのリーダーであるビンス・マクマホンのことを高く評価しています。数多くのスーパースターを排出したビンス率いるWWEでトップスターとして活躍したフレアー。両者の間には固い絆があります。

Podcast番組「The Joe Rogan Experience」にゲスト出演したフレアーは、UFCの親会社であるエンデバー社によるWWE買収についてホストのジョー・ローガンと語り合う中で、ビンスに対する意見を述べました。

俺は、ビンスが誰かから指示を受けるのを見たことがないよ。（エンデバー社による買収で）もし誰かがビンスに指示を出そうとするのを見たら、変な感じがするだろうな。

彼ほどプロレスに詳しい人はいない。[…]彼は俺のヒーローだ。俺が誰かを評価する時は、俺をどのように扱うかで判断する。ビンスほど俺に敬意を持って接してくれた人は、プロレス界にいないんだ。素晴らしい男だよ。彼が何をしようが関係ない。彼は俺のヒーローなんだから。

信頼関係で結ばれていることがわかりますね。「何をしようが関係ない」という発言を、2022年にウォール・ストリート・ジャーナルが報じたビンスの性的非行＆隠蔽スキャンダルに対する言及なのではないかと考えるファンもいるようです。