【WWE】マーク・ブリスコがサミ・ゼイン＆ケビン・オーエンズのROH時代を振り返る。「打ちのめし合うのが楽しかった」

WWE入団前のサミ・ゼインとケビン・オーエンズは、それぞれエル・ジェネリコ＆ケビン・スティーンのリングネームでインディシーンを舞台に大活躍していました。

彼らは当時からカリスマ性を発揮して名勝負や名ストーリーを生み出していましたが、それも優秀な仲間たちがいてこそです。

ROHで彼らとしのぎを削りあい、現在はAEWに所属するマーク・ブリスコは、クリス・ジェリコのPodcast番組で兄ジェイ・ブリスコを含めた4人のライバル関係を振り返りました。

俺たちとケビン・スティーン、そしてエル・ジェネリコが戦ったのは2007年の良い部分だったよ。

俺たちは元気いっぱいでさ。お互いに徹底的に打ちのめし合うのが楽しかった。最初にみんなで戦ったのはフィラデルフィアだったかな。構築なんて何もなしの試合だった。試合はうまくいったし、俺はある種の化学反応を感じたね。（当時ROHでブッカーを勤めていた）ゲイブ・サポルスキーは、「ROHで一年中お前らの試合ができるな」と言ってた。そして、実際に一年中戦ったのさ。