【AEW】マーク・ヘンリーがAEWのブッキングとダニエル・ガルシアの将来性を語る。「全員満足させるのは難しいが、彼には必ずチャンスが来る」

AEWは、週に5時間のテレビ放送枠を持っています。しかし、ロースターの巨大さは週5時間ではカバーできず、全員に適切なチャンスが与えられているわけでわはありません。

AEWに限らず、規模の大きな団体はブッキングに苦労します。全員を納得させるように歩むのは難しく、ファンやレスラーたちからの批判対象になることも。

AEWでコーチとして活躍するマーク・ヘンリーは、Podcast番組Busted Open Radioの中でブッキングの難しさについて語りました。また、彼は若手レスラーのダニエル・ガルシアのブッキングや将来性の高さについてもコメントしています。

ブッキングは繊細なもので、75人から100人ものレスラーがいる中で、みんなを満足させた上で物語をまとめようとするのは見た目以上に難しいんだ。

全員に勝たせることはできない。勝者と敗者がいなければならないんだ。

ダニエル・ガルシアは若手の部類だけど、たくさんの試合をこなしている。順番を待ってくれ、君のチャンスは必ず来るよ。もし俺が団体を立ち上げることがあれば、ダニエル・ガルシアとは絶対に仕事をしたい。

今の彼の話をしてるんじゃない。彼の未来は明るいよ。俺に言わせれば、ダニエル・ガルシアという若きレスラーは、その将来性を考えると、今ここでの一時的な敗北に大きな意味はない。その先があるからね。

（eWrestlingNews）