2023年12月30日開催のPPV「Worlds End」でサモア・ジョーに敗れてAEW世界王座を失ったMJF。
現在、AEW公式サイトのロースター一覧ページには彼のプロフィールが掲載されていません。彼は2024年1月1日をもってAEWとの契約を満了することを公言しており、その通りの流れになっています。
彼の契約ステータスは謎に包まれています。彼自身は上記のように「2024年でフリーエージェントになる」と名言してきましたが、一部報道では「WWE関係者は、彼とAEWが2022年に複数年での新契約にひそかに合意していたと考えている」とも報じられているのです。
AEW世界王座を防衛する過程で複数箇所の負傷を抱えるようになってしまった彼は、最も深刻な肩の負傷を回復するべく、最長1年程度の欠場に入ることが予想されています。
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彼が再びリングへ上がるのがいつになるのか、そしてどの団体になるのか。状況は不透明ですが、AEWトニー・カーン社長は、MJFの残留を希望しているようです。
「MJFは、AEWが旗揚げしてからの5年間に本当に大きく貢献してくれた。彼はAEWが生み出した素晴らしいスターの一人であり、我々が本当に価値を見出している人物だ。契約上の状況が許せば、将来もMJFをAEWに迎えたいと思っているよ。
トニーの発言は、MJFが本当にフリーエージェントになったことを示唆しています。27歳にしてプロレス界のトップスターの座に上り詰めた彼の将来はどうなるのでしょうか？
（Wrestling Inc）
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