元WWEシェルトン・ベンジャミンが新日本プロレス時代を振り返る。「プロレスへの情熱が再燃したよ」

2023年9月にWWEから退団し、フリーエージェントになったシェルトン・ベンジャミン。

長いキャリアの中でさまざまな経験を積んできた彼にとって、インディシーンでの活動は刺激的なものでした。

アマレスの猛者として活躍した後、WWEでプロレスラーに転向。2010年に解雇され、2016年に再契約するまでの間、彼はROHや新日本プロレスなどで活躍しました。鈴木軍のメンバーとしての活躍は多くのファンの記憶に残っています。

カート・アングルのPodcast番組に出演した彼は、ROHや新日本での活動をポジティブに振り返りました。

面白いことに、ROHに行くまで、俺はインディシーンで活動したことがなかった。だから、仕事のスタイルやそういったことに関して参考にできるものがなくてね。

俺はキャリアの最初から世界最高の団体にいたし、インディシーンに注意を払ったことがまったくなかった。俺の頭の中では、他の団体に注意を払う必要はないと思っていたからね。

でも、とても勉強になった。なぜなら、インディ団体の観客とWWEの観客は同じではないから。そして、交流や期待も同じではない。（ROH時代のケビン・オーエンズやサミ・ゼインなど）たくさんのクールな人たちと一緒に仕事をすることができたよ。