【AEW】WWEが「トニー・カーン社長がレスラーと市場価値以上の契約をすること」の悪影響を懸念していると報じられる

先日、元AEW世界王座チャンピオンのスワーブ・ストリックランドがAEWとの新たな契約に合意しました。

2022年にAEWへ入団した彼は期待以上の活躍を見せ、AEWは「彼の活躍は、2025年まで続く契約の内容を上回っている」と判断。新契約の締結に着手し、他団体流出を阻止しました。

レスリング・オブザーバーによれば、彼が得た契約はオカダ・カズチカやメルセデス・モネ級の「AEWトップクラス」だったそうです。そして、WWEも彼とプリンス・ナナのコンビの獲得に興味を持っていたとのこと。

しかし、彼とAEWの新契約に対して、WWEが「彼の市場価値を遥かに上回る契約内容で、これはプロレスにとって良くないことだ」と考えているらしい…という噂がバックステージで広まっているのだとか。

また、AEWが再契約を狙っているダニエル・ガルシアについても、「WWEが認識している市場価値」を上回るオファーが提示されている模様です。

この意見や、2人に対するオファーが適正かどうかに対する意見は人それぞれでしょう。

（Wrestling Observer, Fightful）

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