【WWE】ビンス・マクマホンの交通事故にWWE内部で「昔から運転が荒く、同乗したくなかった」の声

先日、ビンス・マクマホンの運転する車が交通事故を起こしました。

79歳の高齢ドライバーである彼は、車3台を巻き込む事故のきっかけに。被害を受けた女性は、SNSで「あの車は140〜150キロくらいで他の車を縫うように走り、私のBMWに追突した」と裏側を明かしています。

現場では、覆面警官がビンスのスピード違反を追跡していましたが、追いつく前に事故が発生。警察の報告によると、マクマホンの車はBMWに衝突した後ガードレールに激突。ガードレールの破片がさらにもう1台の車に当たり、事故は3台に及びました。

Fightfulによれば、WWE内部では「ビンスは、昔から運転が荒い」と認識されており、彼の運転する車に同乗するのを「誰もが遠慮していた」のだとか。

ビンスは運転手に車を任せるのではなく、自分で運転するのが好きなのだそうです。特にWWEの仕事がない時は自らハンドルを握ることを楽しんでいたようで、るWWE関係者は「運転していると『地に足がつく』気がするらしいが、25万ドルの高級車でそれを感じているのは皮肉だ」と冗談まじりに語りました。

時代に事故が起こることで証明された「ビンスの荒い運転」伝説。大きな怪我につながらなかったのは不幸中の幸いですね。

（Fightful, Wrestling Inc）

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