【WWE】ポール・ヘイマンがレスナーの憩室炎を惜しむ「病気がなければ今もUFCヘビー級王者だったはず」

WWEインタビュー

ポール・ヘイマンが、ブロック・レスナーは憩室炎を患わなければUFCで無敗を貫き、49歳の現在もヘビー級王者だったはずだと主張しました。長年レスナーを支えたヘイマンは、「どんな対戦相手も1ラウンドを生き残れない」と断言し、病気によって失われた可能性を惜しんでいます。

レスナーは現地8月1日開催のSummerSlamでオバ・フェミに敗れ、引退を発表。オバをWWEの未来を担う存在と認めて世代交代を印象付け、リングを後にしています。

レスナーはプロレスだけでなく、MMAでも実績を残しました。2008年にはランディ・クートゥアを破り、MMAキャリア4戦目にしてUFCヘビー級王座を獲得しました。

しかし、レスナーは大腸の厄介な病気である憩室炎に苦しみました。2009年11月、UFCヘビー級王者だった時期に憩室炎を発症し、長期欠場を余儀なくされました。

2010年7月に復帰して王座防衛に成功しましたが、同年10月に王座から陥落。2011年には憩室炎が再発し、大腸の一部を切除する手術を受けました。同年12月の復帰戦で敗れた後、UFCからの引退を表明しています。

ヘイマンはインタビュー番組「In Depth with Graham Bensinger」で、レスナーの身体能力と憩室炎の影響を振り返りました。

ブロック・レスナーはまさに魔法だよ。稲妻を瓶に閉じ込めたようなものさ。名前だって完璧だろ?ブロック・レスナー……。なんて名前だ。わざわざ別の名前を考える必要なんてないよな。
レスナーは地球上で最高のアスリートだ。ふさわしい評価を受けていない理由は2つある。1つ目は、プロレスラーとはこういうものだという先入観があること。2つ目は、憩室炎のせいで、もっと偉大な競技成績を残す機会を奪われたことだ。
憩室炎になっていなければ、UFCでは一度も負けなかったはずだ。絶対にね。49歳の今だって王者のままだったと思うよ。この地球上にレスナーと渡り合える人間はいない。誰もいない。レスナーを相手に1ラウンドを生き延びられる奴なんていないよ。絶対に無理だ。

憩室炎に苦しんだプロレス関係者は、レスナーだけではありません。ケニー・オメガは2023年12月に発症して長期欠場し、一時は死の淵を彷徨いました。また、Xパックも2024年に憩室炎で8日間入院。療養中には、同じ病気を経験したケニーから助言を受けていたそうです。

(情報源: In Depth with Graham Bensinger / Wrestling Inc.)

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