WWEは3つのテレビ番組を放送しています。
RAWは3時間、NXTとSmackDownは2時間。合計7時間のプロレスコンテンツを毎週生み出しているわけですが、RAWの放送時間については何かとあれこれ言われがちです。
まず、長い。内容が引き伸ばされていると感じるファンも多く、それは実際に現場の選手たちも思っているようです。Sports IllstratedのPodcast番組にゲスト出演したセス・ロリンズは、テレビ番組の放送時間について語りました。
3時間のショーは長い。毎週だなんてすごく不快だよ。すべてが引き伸ばされるし、それでいて詰め込まないといけないだろ。3時間を埋めないといけないわけだから。手の施しようがないよ。
だから、2時間というのは、プロレス番組としては美しい数字だと思うね。すべてをもう少し意味のあるものにするのは簡単だと思う。
去年、俺はSmackDownのテレビ放送でほとんどプロレスをしなかったんだ。だから、試合に出るのは大事になった。ローマン（・レインズ）を見てみると、彼もほとんどテレビで試合をしなかった。数回じゃない？だから、彼がPPVで試合をすると、ファンは大事だと感じたわけだ。
ところが、RAWに来た後、俺はここ2ヶ月で26回もファイブスターマッチをやってる。月曜日にたくさん画面に映るのは良いと思うんだけど、それは1時間余計にあるからで、考え方はまったく別物なんだ。3時間は長いよ。毎週ファンに見せるものとしては。
（SESCOOPS）
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