MJFがWWE & AEWファンの対立を批判。「俺はコーディ・ローデスとLAナイトを楽しんでる。口論をやめてAEWとWWEで楽しめ」

2019年にAEWが設立されてから、WWEとAEWのファンがネット上で対立する光景は珍しくありません。一時はレスラーたち（AEW側が目立った）も積極的に対立を煽っていましたが、こうした「部族主義」的な対立に批判的な意見を述べるレスラーも多くなりました。

現地8月27日に開催される8万人規模のイギリス大会All InにAEW世界王座チャンピオンとして参戦するMJFは、現在の契約が満了したあとでAEWとWWEの「入札戦争」が起こるのを待ち望んでいますが、ファン同士の対立には批判的です。

Podcast番組Busted Open Radioに出演した彼は、彼なりの言葉で「部族主義」を批判しました。

現実的な話だけど、2つの団体がうまくいけば、俺たちレスラーはもっと金を稼げるんだよ。だから、口論をやめろ。俺たちはみんな楽しんでるんだ。俺だって、WWEでコーディ・ローデスとLAナイトがやっていることを楽しんでいるよ。AEWのファンが、俺とアダム・コールのBetter Than You Bay-Bayを楽しんでいるのと同じことだよ。

素晴らしいプロレス団体はたくさんあるんだ。共存し、互いに成功し合う余地は十分にあるんだよ。