AEWへの移籍が有力視されているオカダ・カズチカ。
Fightfulの報道によれば、彼は現地3月6日放送のDynamiteでデビューするという暫定的な計画があるそうです。実際に実行されるかどうかはわかりませんが、現地3月13日放送のDynamite特別大会BIG BUSINESSではメルセデス・モネ（サーシャ・バンクス）のデビューが有力視されており、AEWにとって2024年3月はとんでもない月になる可能性があります。まずは3月3日開催のPPV「Revolution」でのスティングの引退試合を成功させるところから、でしょうか。
AEWには、オカダと対戦経験のあるレスラーが複数在籍しています。ランス・アーチャーもその一人。新日本プロレス時代の彼は何度もオカダと対戦してきました。最新のインタビューで、彼はオカダがAEWにやってくるという噂について、次のように語りました。
もし彼がAEWに現れたら、レインメーカーは、俺と一緒にリングへ上がれば何に巻き込まれてしまうかをわかってるはずだ。
彼が海外遠征から新日本プロレスに戻ってきて、レインメーカーが誕生し、レッスルキングダムでデビューし、IWGPヘビー級チャンピオンとして急上昇するのを、俺は見た。そして、G1を含めた様々なシチュエーションで何度も彼と対戦してきたという名誉も持っている。
彼はレインメーカーだ。何度もヘビー級チャンピオンになり、新日本の最大のスターであり、新日本の歴史の中でも最も偉大なレスラーだよね。
俺のキャリアの中で、そういうことに気付く瞬間が何度かあった。2019年のG1でのウィル・オスプレイ戦は……彼がどれほど素晴らしいかを知っている人は多かったけど、俺の実力の理解者はあまり多くなかった。彼と対戦したことで俺はステップアップし、多くの人の目を開かせた。
オカダの話に戻ろうか。2022年のG1での彼との試合は、オスプレイの時と同じようなシナリオだったね。もし彼がAEWに来るなら、再びレインメーカーをボコボコにできる。ワクワクしてるよ。
（Fightful）
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