2025年にAEWからWWEへ移籍したアリスター・ブラック。NXT時代に期待されていたような活躍をしっかりと披露しています。
WWE復帰による最大の変化は、妻ゼリーナ・ベガと共闘できるようになったこと。2人にしか作れない雰囲気、できないパフォーマンスでファンを魅了しています。SmackDown最新回では、2人とリア・リプリー&ダミアン・プリーストのミックスドマッチが行われます。
最新のインタビューで、ブラックは妻ベガと共演することや世界王座への強い思いを語りました。これまでにないチャンピオン像を目指しているようです。
ゼリーナ・ベガとの共演
俺とゼリーナに関して言えば、その表現方法は、今までに見たこともないようなダークな人格に対する、あからさまかつ非常にユニークなひねりだと思うよ。
今はすぐには分からないかもしれないけど、おそらく15年後くらいに見返した時に、「ああ、彼らはXやY、Zをやっていたのか」とか「あんなことを言っていたのか」と気づくような、多くのニュアンスや仕掛けがあるんだ。入場シーンやプロモ、さらには特定のライブショーでのコスチュームに至るまで、隠された要素がたくさんある。
俺にとって一番楽しいのはそこだね。あからさまに見える場所に、意味を隠すことができるからさ。
世界王座について
自分にとっては、ある意味で奇妙なほど「待ち望んでいた評価」を得ることになると思う。もし王者になれば、過去10年ほどの間にいた王者たちとは全く異なる存在になるはずだ。もちろん、誰もがそう言うのは分かってるけどね……。
でも、俺が提示するもの、俺が象徴するもの、そして俺が持ち込む美学は、本当に他とは違うものだと心から思っているよ。
(Inside The Ropes)
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