【AEW】ルネ・パケット（ルネ・ヤング）が語る「夫ジョン・モクスリーのハードコア・マッチを見る辛さ」

2019年にディーン・アンブローズがWWEを退団したことにより、インディシーンにジョン・モクスリーが帰ってきました。AEWやCGWで血みどろの試合をすることもある彼のことが、妻ルネ・パケット（ルネ・ヤング）は心配でたまりません。

Wrestling Incの取材に応じたルネは、夫のハードコア・マッチを見る時の心境について、次のように語っています。話題の前提にあるのは、ニック・ゲイジを破ってGCW世界王座を獲得したマット・カルドナ（元WWEザック・ライダー）の妻チェルシー・グリーンへの同情です。

すごいストレス。特に、ニック・ゲイジのような人と大切な人が向かい合っているのを見るのは簡単なことじゃないです。

ジョンと付き合い始めたとき、私たちはWWEにいたけど、ディーン・アンブローズが人気になる前の「ジョン・モクスリー」がどんな人物だったのか、すぐに把握しました。今、ジョン・モクスリーは再びこの世界にどっぷり浸かっているけど、「ちょっと！前は別の方法でプロレスをしてたのに、今はこんなカオスに引き込まれてるなんて！どういうこと！？」って感じ。これがどれだけ辛いことかはわかっています。

でも、それは同時に彼がやりたいことでもある。それが彼の選んだアートで、しかも彼はそれが得意なわけだから、まあ、良いことも悪いこともあるんですよね。

ゲイジがただの「ボウリングがうまいおじさん」ならまだしも、（最近の話だと）ピザカッターでクリス・ジェリコの額を切り刻む瞬間にドミノ・ピザの広告が流れてしまったレスラーですからね…。

（Wrestling Inc）