【WWE】レイ・ミステリオのいたずらでロッカールームが大混乱。上海での偽の薬物検査に選手たちは酢を飲む

WWEインタビュー

WWE殿堂入りのレイ・ミステリオが、中国遠征中で偽の薬物検査ドッキリを仕掛け、同僚たちを大混乱に陥れていたことが明らかになりました。元レフェリーのマイク・キオーダは、仲間たちが酢を飲み始めるほど慌てたことや、自身も再び出場停止処分を受けると思い込んだことを明かしています。

この出来事を振り返ったのは、WWEで30年以上にわたりレフェリーを務めたキオーダです。選手やスタッフたちは、海外遠征の移動中に、長時間のフライトや薬物検査への不安を抱えています。そんな中でのドッキリは、みんなを混乱に陥れたようです。

キオーダによれば、一行は中国までの長いフライトで眠るため、抗不安薬のザナックスや睡眠薬を服用していました。そんな中で、アメリカを出発する前に薬物検査を受けていたにもかかわらず、到着した上海の会場でも検査の案内を目にすることになります。

元WWE選手デビッド・オタンガのPodcast番組「The Wednesday Hang」に出演したキオーダは、会場に到着した時の様子をこう振り返りました。

バスで会場に着いたら、薬物検査の受付案内が出ていたのを覚えてる。そうだろ?ロッカールームにも、あちこちに検査の張り紙が出ていてさ。それを見た俺たちは、もう完全に参ってしまった。膝から崩れ落ちたんだ。
で、酢を飲んだのを覚えてるよ。酢を手に入れようと走り回って……みんな、いろんなものを飲んでいたな。俺が「それ、何の効果があるんだ?」って聞いたら、「わからない。でも飲んでるんだ」って言うんだ。

WWEには薬物検査を含むウェルネスポリシー制度があり、規定に違反すると出場停止処分の対象になります。見慣れた検査の案内が再び現れたことで、キオーダらは動揺しました。

実際、キオーダは2011年8月にウェルネスポリシーに違反したとして、30日間の出場停止処分を受けていました。キオーダは再び処分されることを恐れていた当時の心境と、騒動の真相を明かしています。

それでさ、結局あれはレイが仕掛けたいたずらだったんだ。俺はもう、人生が走馬灯のように頭をよぎっていたよ。「一度出場停止になったのに、また出場停止だ。もう終わりだ。仕事も終わりだ」って思ってたんだ。そしたら、レイはただクスクス笑ってるんだよ。
このドッキリがいつの遠征時に仕掛けられたものかは明かされていませんが、おそらく2012年だと思われます。ミステリオは上海開催のSmackDownハウスショーでランディ・オートン&ザック・ライダーと組み、ジョン・ロウリネイティス&プリモ&エピコ組と対戦しています。
不安と戦いながら長旅を終え、さあ仕事だ!と思ったら薬物検査。みんなが大慌てで酢を飲んだ光景を想像すると、思わず笑ってしまいますね。

(情報源: The Wednesday Hang / Inside The Ropes)

タイトルとURLをコピーしました